Bundeswehr Airsoft & Milsim ドイツ連邦軍 装備 エアソフト & ミルシム

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ドイツ連邦軍 装備 エアソフト & ミルシム

2017年12月20日水曜日

第11回 ドイツ祭り at Village1&2 Teil 1

 12/9~10に行われた第11回ドイツ祭り参加してまいりました。
今回は「ロングレンジdeドイツ祭り」と題して、1日目は夜間ロングレンジパトロールごっこが行われました。
偵察チームは制限時間内に事前に指示された幾つかのポイントをアグレッサー役のパトロールに発見されずにチェックして周り、敵本部を一定時間観測し帰還する。パトロールに発見されたら即終了という内容。

V2セーフティにて、まずMG3さんによるNATOの基本的な分隊フォーメーションなどについて講義を受けます。
今回は時間がないので触りだけとのことでしたが、頂いた資料を見るとちゃんとやるには丸1日でも足りないほどですね。
V2フィールドにて射撃姿勢、交互躍進の練習。
装備を整え出発準備。

偵察チームは各4名の2チーム。事前に相談していた参加者はKSKベスト、スモック、アトラス(リュック)等FSLK200的コーデで統制していました。しかし初めての本格的ごっこ遊びなのにこのコスプレ重視の装備で臨んだのが間違いでした。パンパンに膨らませてライフルをくくりつけたリュックが肩にくい込み体力を奪います。


チェックポイントの指示をマップに書き込みます。



Feldjägerの誘導でV1フィールドに移動。ゲートからフィールド入り口まで焚かれた発煙筒で雰囲気が盛り上がります。




ポイントマン役で後述のNVGをお借りしたのですが、初めての体験で視界の狭さからフィールドに入ってすぐ方角を見失ってしまいました。なかなかピントを合わせる事が出来ず、以後はほぼ裸眼でチームメイトに方向を指示して貰って何とか進むといった感じ。
敵パトロール役の方々も話し声で接近をアピールしてくれたり、発見しても見なかったふりをしてくれたりと手加減してくれまして、なんとかポイント2箇所をチェック。
残り時間を考えて撤退しましたが制限時間オーバーで減点となりました。
接近する敵パトロールの話し声やライトの光が本当に怖くて、じっとしゃがみ込んでやり過ごそうとしている時の緊張感は素晴らしかったですね。実際は発見されちゃってるんですが。
コンパスは手首とベストの胸に、赤色ライトも胸に付けていたのですがNVGで手元はピントが合わず見えないので、伏せ目で隙間から確認出来る位置にライトやコンパスがあるようにもっと調整が必要でしたね。無線の不備もありチームメンバーが密集していないとコミュニケーションがまったく取れないのも反省点でした。
今回はお試しというか、これがうまく出来たら最高といった目標を体験してみるといった具合で、次は装備を見直し連携などもっと練習をして、まずは明るい時間からやってみようということになりました。



Leo köhler Einsatzkampfbluse 
Leo köhler Einsatzkampfhose
BW Wahler Scharfschütze smock
 Heim Multifunktionsweste(KSK weste)
Mil-tec Boonie Hat 5ftd (Short brim)
BW Nomex Gloves
HAIX Airpower P9 Desert
Berghaus Munro
Berghaus Atlas2

ポイントマンは敵との接近遭遇に備えてサプレッサー付きが望ましいとの事からMP5SD6をお借りしました。発見されたら終わりなので逃げるために撃つということですね。(今回のごっこでは発砲の必要がない為全員パワーソースもBB弾も持ち込んでいません)
ダウン寝袋等を詰め込んで膨らませたAtlas2にMunroを親子亀状態に載せて、保険のG36KA2を横にくくりつけました。


 FSLK200参考画像



お借りしたNVGはノルウェーのSimrad Optronics社製のGNという物です。今はラインメタル社の傘下なんですね。(製品パンプレット.pdf)

終了後は懇親会。私は直接確認しなかったのですが、今回はネット生中継があったようで和やかな雰囲気が伝わればなによりですね。そして2日目へ

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